私たちアートケーシングが
選ばれる理由
きれいな水脈のもと、確かなケーシング加工を
ここは豊富な地下水脈に恵まれ、近くには『太閤水』といわれる名水場があります。
天正15年(1587年)九州を平定した豊臣秀吉が大阪への帰路の際、この地で馬を休め自ら清水を汲んで飲んだ所といわれ、多くの人々がその水を求めて立ち寄るようになりました。
このような地下水脈の近郊で毎分200L以上の水を工場へ供給しています。
また近くには、食品関係の工場が数多くあり多くの企業様がこの地下水脈を利用しています。
自動化における自社開発の取り組み
私たちの業種はウインナーの皮をハムメーカー様に納めることが仕事であり、その内容の1つが 羊腸をパイプに巻き取るというお仕事です。
この筒状の天然素材をパイプに巻き取る…とても簡単そうで難しい作業を自動化のこの時代に どこまで挑戦できるかを試行錯誤しながら制作しました。
オートメーション化を行なう上で、デバイスで対応可能な部分と人間の繊細な部分の両方が必要と なる作業の中、塩分や水分という精密機械には天敵の機材を用いて完成しました。
少子化が進む中で、人材確保、作業の軽減、人材育成がますます困難になってきます。
作業は複雑化し、人材は高齢化している中で私たちの持っている技術を形に変えていくことで 将来の工場のあるべき形に少しでも近づければと思います。
産学連携推進の取り組み
2020年度より福岡工業大学様(産学連携推進室)の皆様と協同で、サイズや異物発見に関するプログラムを 進めています。
自社の風土を生かした
働きやすい職場環境の追求
職場の安全や従業員の健康管理への取り組み